独身時代にお世話になった姉御のように慕っている方とランチへ。次男を連れて行ってみた。乗る電車は習い事で地下鉄ばかりなので久しぶりの地上を走る電車に揺られて終始窓にへばりついて流れる景色を眺めていた。前回乗った時はじいじのお見舞いだったね。去年のコロナで世間が騒ぎ始めた頃に亡くなった父。今の世の中を見てどう思うだろうか。父も肺を患って亡くなったので（※コロナではありません）ビックリするだろうな...昨年のお正月明けからみんなで毎週末、じいじの入院する病院に通ったときに何度も乗った電車。窓を静かに眺めながら「じいじに会いに行くとき乗ったー」とつぶやいていた。子ども心に何かを思い出しているのかな。実家の最寄り駅を通過して、ベッドタウンの街の中華屋さんんでお昼ごはん。山椒の利いた麻婆麺が本当に美味しかった。緊張して固まる次男は「地蔵」と呼ばれててナイスネーミング！と内心爆笑。（思いっきり笑うと怒るため）帰り道は公園で水遊び用の大きい水鉄砲を買い、また実家の最寄り駅を通過して帰宅。早く実家に気軽に遊びに帰りたい。きっと母も孫の成長を見たいことだろう。心臓にペースメーカーが入ってるのでどうしても慎重になってしまう。「ねこちゃんばあばのお家ここ？」と最寄り駅を通過しているとき、聞きながらあくびをしている！やばい！猛暑の中、体重20kgの抱っこは拷問だ。