就学前相談の結果
コロナ禍で遅れてしまったのですが、6月から今月にかけて長男の就学相談の面談が3日に分かれて行われ、結果の連絡が昨日ありました。
結果から言うと、特別支援学校を薦められました。
頭ではわかっていたけど、改めて言われると何故か心臓がバクバク!
そして3回にわたって行われた、臨床心理士さんとの面談・医師面談・集団行動の観察などの結果を教育委員会の方々の意見など総合的にまとめて話してくださいました。
長男は意思が通じ合ってると自ら判断できた大人とはとても上手にコミュニケーションがとれる。
名前を呼ばれるととても大きな声で元気よく『はい!』とお返事ができた。
集団指示を受けてるとき、自分に言われてると認識できていない。(1対1で面と向かって話せば理解はできる)
数が理解できていない。(例えば青のカードを3つをA先生に、赤のカードを2つB先生に渡してください、などの複数の指示は全く理解できておらずポカンとしていたそうだ)
休憩時間に小さいパックのりんごジュースが出された際、ストローを挿す口の部分が自分で開けられなった。
情緒が豊かで表情も目が合うと笑顔になったり、落ち着きがあって穏やかなので将来の社会生活で強みになる。
以上の内容を聞いて、「なるほど!こりゃ特別支援学級でも難しいよね」と妙に納得!
家や保育園では当たり前のように親や先生方が介助してるけど、小学校はそうはいかない。
昨年の春、定期的に発達を診てくださってる病院の担当の先生にも特別支援学校を薦められ、その真意が理解できたように思いました。
パパも私も6年間通う場所だからあーちゃんが楽しく安心して過ごせるようにしたいと話し合っていたので、満場一致です(笑)
振り返ると1歳から保育園に預けていて最初の1~2年は毎日のように泣いて担任の先生にいつも抱っこしていただいてました。
今、思うと本当にありがたくて感謝の気持ちでいっぱいです。
そのおかげで私、育児ノイローゼにならなかったのかも・・
そして、あーちゃんも1歳から頑張って保育園で過ごすルーティンを体得してくれたおかげで、不安や恐怖心に敏感な子ながらも穏やかで落ち着きがある子に育ってくれてるのかな。
小学校はあーちゃんの特性をしっかり把握してくれる専門の先生方がいる学校で楽しい小学校生活を送ってもらいたい親心。
注※保育園の先生方と比較している訳ではないですよ。むしろ本当に手を尽くしてくださり、また協力してくださり感謝!感謝!です。
いよいよ来月から体験入学などがスタートする予定。
またブログでご報告します。