次男のぷうちゃんについて
長男のあーちゃんにはふたつ違いの弟ぷうちゃんがいます。
現在、3歳になったばかり。
とても観察力があり、お家でも保育園でも周囲のことをよーく見ております。
そしてイヤイヤ期第2波というのか、一旦落ち着いたと思ったら3歳を迎える数日前から自己主張とママへの反発が激しくなってます。
お着替えも自分でできるのにやらない。
ごはんも自分で食べられるけどすごーく遅い。
お片づけもわかっちゃいるけどママが鬼の形相になるまでへらへらしてやらない。
極めつけは怒りモードな母に対して母の怒ってるときの口まねで(人差し指もたてて)「やらない!って言ってるでしょ~」と揚げ足を取ってくるのです。
我が家は知的障がいのある長男+健常児(今のところ)の次男を育ててるわけですが大変さは比べものにならないな、って思います。
長男がやらかしてしまうこと、たとえばコップにお茶を入れようとして距離感がわからずテーブルにドボドボ垂れ流し!なんてことは次男はやりません。
片や、次男は親の思惑を感知して「ママの言うとおりになんかしないよ~」っていう態度でなかなか物事が進みません。
この時期だからこそなのでしょうけど、聞き分けがあるのにやらないとかイライラしますよね!
その点、あーちゃんはとても素直です。あーちゃんが「いやだ!」ってモードのときは、天気やら気圧やら場所の変化、疲れてるなどなど違う要素が原因だったりするので、ある意味でとてもわかりやすいし、原因を突き止めたら私のイライラも少しは収まるのですが。
3歳の次男に振り回されてる母ですが、「これも成長の一環なんですよ~」などと保育園の先生に言われたりすると、健常児の育児は初めてのことが多いという事実に毎度驚かされてます(笑)
先日、あーちゃんの愛の手帳の更新のため、再度IQ検査をしてきました。
運動面・ソーシャルスキル面・発語共に2歳半前後という結果でした。
(ついにぷうちゃんに越されたかー)
以前、初めての発達検査のとき、担当してくださった精神科の先生が、
「近い将来、弟さんがお兄ちゃんを抜いてしまうときが来るでしょう。でも、いずれ弟さんがお兄ちゃんをフォローしてくれることになりますよ」
と励ましてくださいました。
しかし、まだ3歳なので相手の立場を理解するのはもう少し先・・・。
現在はケンカの絶えない日々ですが(汗)焦らず、ぷうちゃんがもう少しお兄ちゃんになったらあーちゃんのことを話そうと思っています。