12月26日(木)
クリスマスも終わりいよいよ年末ムード。今年も残りわずか。ついこの前、2024年が始まったと思ったのに、もう終わるなんて年々1年が過ぎる早さに慄く。子どもたちも無事に2学期を終えて今日はお家でのんびり。私はPCで年度内の仕事をしながら朝食作りと掃除。持ち帰った防災頭巾のカバーやら体操着袋などなど汚れたものをウタマロ石鹸でゴシゴシ手洗いして洗濯。空気が乾燥しているから洗濯もすぐ乾いていい感じ。長男は家にいると「明日学校やだなー」と何度も繰り返し言ってくるので、はじめは何かあるのかな??と様子を伺っていたが、連絡帳で家での様子を担任の先生に相談すると「学校では張り切っていつも最初に手を挙げてくれますよ」と返ってきた。何が原因なのか探っていたら、切り替えがどうにもこうにも苦手なことが見えてきた。家⇄学校・バスに乗る⇄バスから降りる・お店に入る⇄お店かえら出るなどなど、日常のさまざまな切り替え場面に遭遇すると気持ちを切り替えるまでに時間を要する。流れで大丈夫な時もあるけど、家でのリラックスモードから学校という少々気合いを入れる場所に向かう時は健常の子でも勇気が必要だよね。と気持ちを理解するものの、朝は時間との勝負でもあり、長男の気持ちを汲み取ってる間に時間は刻々と過ぎていく。ドキドキヒヤヒヤしながらスクールバスの発車までに滑り込みで到着することがほぼ毎日な2学期だったな。でも朝のこの切り替えポイントさえ乗り切れば、学校では本人なりに楽しんで、しかもやる気も見せているとのことなので、それだけでありがたいことなのだ。これから思春期に入り、さらに体も心も成長するのだが学校が嫌いにならないでほしいと切実に願う年の瀬。次男はお友達とのいざこざがあって泣いた日もあったが、辛いとかよりも「悔しい」から泣いてた印象。そして学校や学童で嫌なことがあっても次の日にはケロッとした顔で「今日は◯◯君と仲直りできるかもしれない」とか超ポジティブに捉えて、元気に家を出る姿に母のほうがガッツをもらったな。