気がつけば2021年度もあと3日。長男も先週の木曜日に無事修了式を終え、支援級のお友達と担任の先生方にご挨拶をしてきました。長男って空気を読めないようでいて読んでしまうところがあり、転校することを決めた途端「自分でやる！」と言いはじめて学校生活はとても意欲的且つとっても楽しんでいたよう。お迎えに行った時、担任の先生に「支援学校に行っちゃうのがもったいないと思いはじめてしまった」と言われ、それはそれで複雑な心境に陥ってしまう私。我が儘が通るなら支援級でもう少し頑張れたとは思うけど、数年後はきっと転校することになるだろうから数年早まっただけのこと。長男らしく楽しく過ごしてほしいと思う。先日会った友人の娘ちゃんのお友達に車椅子の子がいて、行きたかった学校はバリアフリーになっていないから区立のバリアフリー校舎の支援級に入学する話を聞いた。その子はお勉強もできるし、お友達と遊ぶのも大好き。話を聞いていて、行きたい学校に行けなかった、ってとても残念だなと思う。障がいを持つ人に対しての社会的障壁はまだまだたくさんある。子どもが社会に出た時、がっかりさせたくないと切に思う。